内装解体がおすすめのケースとは?
建物全てを解体するのではなく、内装部分のみを解体してリフォームを行うケースがあります。
建物の柱や梁はそのまま残していますので、骨組みを生かして、改めて間取りなどを構成することができます。
内装解体のメリットは何と言っても解体費用、およびリフォーム費用が最小限にとどめられること。
建物全て解体してしまって、改めて建築すると内装解体の倍どころか、3倍、4倍の費用がかかってしまいます。
そして改めて建設する際は数ヶ月の工期も必要ですから時間もかかります。
もし建物がそこまで老朽化していないようでしたら、内装解体を検討してみてはいかがでしょうか。
内装解体は内装材、床材、天井の撤去などがあります。
ちなみに内装工事と似ているスケルトン工事は建物に設置されていた窓やガラスなどもすべて撤去し、ライフラインも完全に取り外している状態です。
全く別の事業として、その場所をリフォームしたいという場合はスケルトン工事まで行うケースもあります。
ただ、例えば飲食店を継承したいが、提供する料理などは全く違ったもの、雰囲気もガラッと変えたいという場合は、内装工事までにとどめておけば十分かと思います。
飲食店の場合は厨房をそのまま生かすこともできますので、スケルトン工事まではやらなくて良いかと思います。
内装工事をご検討中の企業様はDenWorksまでお問い合わせください。